事業内容

合同会社城圧は鉄筋ガス圧接工事を中心に各種建設工事を行います。

沖縄市を拠点に沖縄県内全域にて、鉄筋ガス圧接工事をはじめとし、溶接工事、建築土木工事、解体工事など幅広い業務を行っております。創業以来、ひとつ一つの仕事を丁寧に、確実に遂行し、信頼と安心の施工で高い評価を得る為、技術の研鑽を続けております。時代の移り変わりと共に、会社として様々な状況に対応できるよう、今後も日々新しい技術を取り入れていこうと考えています。

鉄筋ガス圧接工事

鉄筋端面同士を突合せ、鉄筋軸方向に圧縮力を加えながら突合せ部分を加熱し、接合端面を溶かすことなく赤熱状態にし、膨らませて接合します。鉄筋は、鉄原子(Fe)と炭素(C)が混ざり合った鋼でできています。鋼中の原子は、常温では安定した状態にあり規則的な配列をしています。ガス圧接は、この結晶間の結びつきを利用して鉄筋と鉄筋を結合するものです。

アーク溶接・フレア溶接

アーク溶接とは空気中の放電現象を活用して、金属同士をつなぎ合わせる溶接方法の一つになります。溶接を行う際の青い光の事を一般的にアークと呼び、その青い光が発する熱で鉄を溶かし溶接を行います。現在では様々な場所で行われる溶接方法になります。フレア溶接とは鉄筋同士を重ね合わせた部分をアーク溶接を用いて接合する手法です。フレア溶接によって鉄筋を重ね合わせることで、複雑な形の鉄筋をつくり出すことができ、また鉄筋自体の強度も向上します。

建築土木工事(基礎工事)

基礎工事は構造物からの力を強固な地盤に伝え、構造物を安全に支え施工する工事です。例えば樹木が生い茂る傾斜地だった場合、そのままでは建築ができません。樹木を根っこまで撤去し、傾斜している部分を削ったり土を盛ったりして地面を平らにし、土を盛った部分はふかふかして地盤が弱いので土地を改良して強くします。このようにして建築物を建てるための土地を整える工事です。

解体工事

民家や倉庫を中心に、様々な解体工事を行っております。建設物の建替に関する内装・外装の解体・撤去工事を担当しており、再資源化等の実施義務に基づき、長年培ってきた解体技術をベースに適正な分別解体を行い、リサイクル率の高い施設への収集運搬を心がけております。自社での施工はもちろん協力会社様とのつながりも広く、小規模な物から大規模な物まで様々な状況に対応可能です。